◆三重ヴェルデウィン全国制覇!!-7/31全日本クラブ選手権大会

7月29日~31日山形県山形市・天童市で開催された「第44回全日本クラブ男子ソフトボール選手権大会」で三重県代表の三重ヴェルデウィンが見事優勝。初の全国制覇を成し遂げました。1回戦方財PROUD(京都)を9-0、2回戦国立印刷局ソフトボールクラブ(神奈川)を12-0、準々決勝大阪桃次郎を6-0、準決勝新美城山クラブを11-0と完璧な試合運びで決勝に進出したヴェルデウィンはFSC吉勝重建にも圧勝。まず、ひとつ目のタイトルを手にしました。結果は日ソのホームページをご覧ください。以下、決勝戦のレポートです。

クラブチームの日本一が決まる、決勝戦。相手は福井県のFSC吉勝重建。
三重ヴェルデウィンが先攻で試合は開始。
初回、二番京谷が出塁するも後続が倒れ、無得点に終わります。
1回裏、相手に出塁を許し、1アウト一三塁の場面。エース河野が二者連続三振に抑え、ピンチを凌ぎます。
2回表、先頭四番久田がホームランを放ち、1点先制。続く五番上田がヒットで出塁し、六番北木のツーランホームランで、この回3得点とします。
2回裏、先頭の六番打者に三塁打を打たれ、続く七番打者のセンター前ヒットで1失点。この大会初めての失点となります。
3回表、四番久田が内野安打で出塁すると、五番上田がホームランを放ち、2点追加します。
5回表、四番久田がヒットで出塁し三塁へ。その後2アウト一三塁の場面、再び六番北木がホームランを放ち、3点追加。続く七番鈴木もホームランを放ち、計9得点となりました。
5回裏、先発の河野に代わりマウンドに立ったのは酒井。
最終日のピッチングとは思えない、MAX128キロの速球で相手打線を抑え、9−1 5回コールドで全日本クラブ選手権優勝、チーム初のタイトル獲得となりました。

試合終了後には表彰が行われ、金メダルや優勝旗、優勝カップ、そして山形県の美味しいお米「雪若丸」までいただきました。
MVPには、河野が選ばれました。
この5試合を通して、47得点、1失点、16本塁打と、攻守共に自分達の力を出し切ることができました。
現地へ足を運んでくださった方、審判さんや大会運営に携わってくださった方々、家族や友人、そしていつも三重ヴェルデウィンを応援してくださっている全ての方々へ最高の形で恩返しすることができ嬉しく思います。
しかし、ここで満足することなく、全日本総合、日本リーグ、国体と全ての大会で日本一をとれるようにこれからも励んでいきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします!DMやストーリーなどで反応して下さった方もありがとうございました!

(三重ヴェルデウィンマネージャー 中村 真南)